Building PC

自作PCの組み立ては初心者には難しい所もあるが、自作PCの作り方を一度覚えれば
作り方を一度覚えると解説書なしでも作れるようなる。

今回は、電源ケーブルの配線やGPUの取り付けについて解説して行きたい。今回は自作PC作りでの最難関となる電源の配線だ。あと一踏ん張りで自作PCが完成するので頑張って完成を目指そう。

電源の配線に必要な手順は以下の通りだ。
①:主電源を接続する。
②:補助電源EPS12Vを接続する。
③:SATA配線
④:ドライブの電源コネクタ
⑤:CPUやケースファンを接続する。
⑥:USBコネクターの接続
⑦:フロントパネルコネクタの接続
⑧:GPUの取り付け

以上の8つの手順で電源の配線を構築する事が出来るので是非ともご覧頂きたい。

自作PCを作る前の準備

自作PCを作る前に準備するものがある。なるべくなら目を通した方が良いだろう。

・自作PCの構成に必要な物
自作PCの構成する時に必要なものはペンチ・ピンセット・ドライバーセットだけで後は用途に合わせて工具を準備する。

・マニュアルと付属品を確認する。
自作PCの構成に入る前に、各種自作PCのハードウェアマニュアルをよく読み確認してドライバーディスクやネジやケーブルなどに欠品がないか確認すること。

自作PCの作り方:電源の配線編の概要

電源の配線編ではMother Boardに電源ケーブルの接続方法を方法を解説して行きたい。
電源の配線はフロントパネルコネクターの接続を除いて、他のケーブル配線はいたって簡単でMother Boardのコネクターに電源ケーブルを接続するだけの単調な作業となる。

電源の配線の仕方

1・主電源を接続する。

 

電源ユニットから出ている巨大な主電源コネクターをMother Boardの差し込み口へ差し込む。メイン電源ケーブルは各種電源ケーブルの中でも巨大で分かりやすい。

このメイン電源ケーブルをMother Boardへ挿すときにメイン電源ケーブルの爪がありその爪が『カチッ』と音が鳴るまで挿す。
2:補助電源EPS12Vを接続する。
CPUに電力を供給するEPS12VをCPUの左上にある4ピンのコネクターに電源ケーブルを差し込む。

3:SATA配線

SATA規格の光学ドライブ・HDD・SSDにSATAケーブルを接続していきます。全て同じ形状のコネクタになっているため、これらケーブルは逆差しが出来ず、「L字型」必ず正規に取り付けできるようになっている。


コネクターとドライブ側のSATAケーブルの形状を確認して取り付ける。

4:ドライブ電源コネクタ

ドライブのSATAケーブルと電源コネクターを光学ドライブやHDD・SSDに取り付ける。

CPUファンやケースファンコネクターをMother Boardに取り付ける。

「CHA_FAN」と印字されたファン用の端子にCPUファンやケースファンのコネクターを差し込んでいく

6:ケースのコネクターとMother Boardを繋ぐ。

:USB2.0ケーブルの接続
PCケースから出ているUSB2.0・3.0ケーブルをMother Boardに接続する。

USBコネクタに「USB」と印字してあるコネクターをMother Boardの『USB1』と印字された端子にUSBを接続する。

次にPCケースから出ているオーディオケーブルをMother Boardに接続する。

オーディオケーブルのコネクタに「AUDIO」と印字してあるはずで、これをMother Boardの『AUDIO』と印字されたコネクタにオーディオケーブルを接続する。

7:フロントパネルコネクタの接続

PCケースにあるコネクターは「POWER_LED」・「HDD_LED」・「PWR_SW」・「RESET_SW」の4種類あり,PCケースから出ているスイッチコネクターをMother Boardに接続していく。

普通のMother Boardの場合、各配線図は以下の通りになっている。

下のアルファベットをピンと思って参照してほしい。

DCBA :Mother Boardの内側
POGFE:Mother Boardの外側

ここで重要になるのがABピンFGピンだ。このFGとABのピンがPCのスイッチとリセットになる。この二つだけでもPCは起動して再起動(リセット)させることが出来る。
また、ABピンPWR_SWを一つ取り付けるだけでもPCは起動しますので簡単に起動だけ試したい時はABピンにPWR_SWコネクターを付ければPCを起動させる事が出来ます。

端子を接続する所をアルファベットで説明します。

DCBA :Mother Boardの内側
POGFE:Mother Boardの外側

1:「PWR_SW」「ABピン」
2:「RESET_SW」「FGピン」
3:「POWER_LED+」「Dピン」
4:「POWER_LED-」「Cピン」
5:「HDD_LED」「OPピン」

┏POWER_LED+
┃┏POWER_LED-:マイナス
┃┃┏┳PWR_SW
┃┃┃┃
■■■■
■■■■× E Pinは使わない
┃┃┃┃
┃┃┗┻RESET_SW
┗┻HDDLED

8:GPUの取り付け

電源の配線が終わったら次はGPUを取り付けて自作PCが完成する。

GPUの取り付けはMother BoardのPCIEx16に取り付ける。

GPUには補助電源がないLPタイプや補助電源ありのサイズが大きいタイプに分かれます。

GPUの補助電源ありでは電源からケーブルを繋ぎ合わせる事で使用出来るようになります。

電源6ピンコネクターをGPUに挿して稼働させよう。

GPUの取り付けPoint

PCIEx16にGPUを取り付ける時にPCケースとGPUブランケットのネジ穴が合わない場合もあるため、PCケース側にGPUが引っ張られてPCIEx16から接続が解除されてしまい、接触障害に陥る事がある。

この場合はGPU側のブランケットのネジを緩めるかもしくはブランケットの片方のネジを外す事で解消されます。

どうだろうか?電源の配線とGPUの取り付けが終われば念願の自作PCが完成しているはずだが?まだ早い次はチェックだ。

自作PC完成後のチェック

①PCを起動して画面が移るかチェック
②deleteキーを連打してBIOSをチェック
③BIOSでHard Wareが認識されているかチェック

④メモリーの容量と接続をチェック
⑤HDDの容量と認識をチェック
⑥CPUの認識をチェック

チェックを無事に終われば次はOSをインストールしてMother Boardのドライバーをインストールすれば良いだけだ。次は

⑦光学ドライブのチェック
⑧PCケースのUSB接続チェック

をして無事に完成したと言えるだろう。

おめでとうございます。

最後に

自作PCの組み立ては一度覚えればあとはサイトを見なくてもできるのでここで学んだ事を忘れずにいてほしい。

それでは


ここまでPC電源の配線とGPU部分を重点に説明してきましたが次はこちらから

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